2月に「覆面(作品名は秘密)」の状態のまま観客役のエキストラが公募されたTV朝日のスペシャルドラマ「ラスト・プレゼント」(堂本剛主演、菅野美穂、陣内孝則、余貴美子他)の放映が6月11日夜9時に決定したようです。
2月に「覆面(作品名は秘密)」の状態のまま観客役のエキストラが公募されたTV朝日のスペシャルドラマ「ラスト・プレゼント」(堂本剛主演、菅野美穂、陣内孝則、余貴美子他)の放映が6月11日夜9時に決定したようです。
投稿情報: 12:41 カテゴリー: 撮影体験, 映画・テレビ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)
ニフティの「ココログ」内に映画「電車男」(6月4日公開)の公式ブログができたそうで……。
ココログ部分のトップ(お知らせ): http://denshaotoko.cocolog-nifty.com/info/
制作日記:http://denshaotoko.cocolog-nifty.com/diary/
htmlページトップ: http://www.nifty.com/denshaotoko/html/main.htm
(無償)エキストラ募集の話を前に紹介した関係で、この映画関連の情報を検索エンジン経由で探した結果、当ブログに飛び込んでくる方もいらっしゃるみたいなので、上記リンクを張っておきます。
それにしても、制作日記によれば「3月29日クランクイン」だったのだそうで、それで6月上旬公開っていうのはちょっと考えられない猛スピードぶりですね。とはいえ現場での撮影作業そのものは「むしろ、ものすごく丁寧だった」みたいな話を、実際にエキストラで撮影に参加した人からちらっと聞いたりしました。そんなふうなら大丈夫だとは思いますが、時節柄くれぐれも「脱線的なトラブル」のないよう祈りたいものであります。
投稿情報: 15:20 カテゴリー: ウェブログ・ココログ関連, 映画・テレビ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
自分が登録している事務所の話だけでは汎用性がないし、かといってあちこちの事情を詳しく知ってるわけでもないので、正直、あまり深入りしたくない話題ですけど(^^;、そういうことが知りたくてこちらにアクセスされるヒトも多いみたいですので、「出演料」について少しだけ(自分のわかる範囲で)触れておきます。
まず、下記のような募集ルートを通じてのエキストラは、原則「無報酬」「交通費などの諸経費も自腹」です。
・テレビ局や映画製作会社が自ら臨時に募集(不特定多数に対する公募)するもの。
・地域ごとのフィルム・コミッション団体などが、エキストラ登録制度を設けている場合。
・フジテレビクラブ、日テレサポーターズ・クラブなどの「ファンクラブ系」。
これらの場合、「あこがれのスターに接近遭遇できる」「撮影現場の様子をつぶさに観察できる」「地域振興に役立つ」「何か特別な記念品がもらえる」など、お金以外の面でのメリットが「報酬」ということになります。
一方、いわゆる「エキストラ事務所」を介してのエキストラの場合は、おおむね次のような条件での報酬が得られます。
・4~5時間以内までなら定額(1本の仕事につき数千円程度)。
→所要時間が長い場合は割り増しがつく場合がある(額はあんまり期待しないほうがいいと思いますが)。
→条件がなんらかの意味で高度(というか「キツい」)場合、まれにその分の割り増し手当てがつく場合がある。
・集合場所(ロケ現場の最寄駅など、そのつど指示される)までの交通費は原則自己負担。
→ただし都心から遠い場所での集合・解散の場合、補助が出る場合も多い。
・現代劇の通行人役用の普段着、スーツ、礼服など、典型的な衣裳は自前が原則。
→警官役の衣裳など特殊なものは製作側が用意。
・「やりたい日」(都合がつく日)にだけやればよく、その意味でのスケジュールの自由度は高い。
→自分がやりたい日にちょうど仕事があるかどうかは保証の限りではない。
→連続ドラマなどでは「レギュラー」的な仕事が入る場合もあり、この場合は撮影日程に縛られることになる(むろん、そういう仕事をそもそも希望しなければ問題ない)
・撮影参加中の食事は(いわゆる「ロケ弁」が)支給されることが多い。
→これは現金収入ではないけれど、食費が浮く。
まあそんなわけで、絶対的にはあまり「ワリがいい」とは言えないでしょうが、「1時間で終わっても数千円」というところに着目すれば「時給数千円になることがある」ともいえますし、
・衣裳類は手持ちのもので大体間に合う。
・都心(山手線内とか)在住か、あるいは都心までの定期券を持っているため、交通費の負担は軽い
といった「経費」関連の好条件が加われば、「それなりにまとまった収入」が期待できなくもない、とはいえるでしょう。
そういうボクの場合は、
・サラリーマン経験がないのに回ってくる役柄はたいていその類なので、スーツやコート類など、エキストラ用に新規購入した衣裳がけっこう多い。
・最寄りの私鉄の運賃が高く、都心まで往復すると最低でも千数百円かかってしまう。
・そんなにしょっちゅうやってるわけじゃないため、経費回収のペースが遅い。
……などのマイナス条件が重なっており、7か月以上が経過した今もまだ、トータルでは「赤字」です。
でもまあ「いろいろ面白い体験をさせてもらって、しかも経費がある程度回収できる」というふうに捉えれば、同じ時間に何かほかのこと(単なるお散歩とか(^^;)をやっているよりははるかに「儲かっている」ともいえそうではあります。
投稿情報: 23:53 カテゴリー: エキストラの基礎知識, 映画・テレビ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
1月某日、今年のエキストラ「初仕事」は、なんちゅうか「ひどく長い一日」になってしまいました。
順を追って書くと、まずは朝早く都心某所に集合、「クラブの客」の役。
ドレスアップした「クラブのホステス役」の若い女性エキストラも多数参加しており、現場の雰囲気は華やか。ちょっと寒かったけど、なかなか楽しい撮影でありました。
で、そのあと男性エキストラのみ連れ立って、郊外に電車で移動。別の男性エキストラ10人ほどと合流し、昼食後に「刑事」役で2カットの撮影に参加。
こちらは一転、エキストラも俳優も男ばかりという色気のないシチュエーションでしたが、監督さんが即興?でいっぷう変わった演出を試みたりして、これはこれで新鮮な体験となりました。
で、午後4時に終了、「待ち時間が長かったけど、まあ楽しかった」とか思いつつ帰りの電車に乗った直後。「ロケ現場に衣裳バッグを忘れた」ことにいきなり気がつきました。
エキストラは移動の多い仕事ですし、荷物も多くなる傾向が強く、それだけに忘れ物・落し物をしないよう毎回自分なりには気をつけてるつもりではあるのですが……それでも「魔が差す」というか、何かふっと別のことに気をとられて「やってしまう」のですよね。こういうときってホント、周囲にも迷惑かかるし、自分で自分がちょっとイヤになってしまいます。
とにかく、あわてて次の駅から引き返したところへエキストラ事務所から連絡があり、
・忘れた荷物はマネージャーさんが気づいて確保してあるけれど、もう撮影隊といっしょに次のロケ現場に出発してしまった。もう1つあとのロケが都心某所で行われる予定なので、そちらに先回りして待っていなさい。
……という指示。
というわけで、身から出たサビとはいえ、その「次の次の(自分が出演するわけではない)ロケ現場」まで行って、そこで撮影隊の到着を待つという情けないことになってしまいました。さほど遠回りせずに済む「都心」方面だったのはまだしも幸いでしたが、とはいえ「6時前には自宅に着いてるかな」という感じだったのが結局「9時過ぎ帰宅」ということになってしまいました。
ただ、この「夜の部」の撮影現場には、同じプロダクションの(昼間とは別の)エキストラの人たちが集合しており、何人かは顔見知りだったおかげで、あれこれおしゃべりしながら待つことができ、寂しい思いや不安な思いを味わわずに済みました。けっこう、痛い経験をもってる人が多いようで、ヘンに忘れ物談義で盛り上がったりして……(^^;。
その上、実はこの「夜の部」のロケ現場というのが、都心には珍しい鬱蒼とした緑の中にたたずむ、明治時代に建てられたという巨大木造建築。「神田川のページ」の運営者としてはむしろ千載一遇の機会っていうか、「忘れ物したおかげで、通常は非公開の、知る人ぞ知る明治の名建築の内部に足を踏み入れた」という格好になってしまいました。
だからといって、もちろん「二度と忘れ物はしたくない」のには違いないのですけど。
そういうわけで、本来の拘束時間約8時間プラス忘れ物受取のための回り道数時間、自宅を出てから帰宅までの所要時間約14時間半、長い長い「2005年初エキストラの1日」だったのですが、実際には撮影隊やマネージャさんはもっと早起きして夜遅くまで仕事してるわけで。いやはや、なんともハードな業界ではありますね。
投稿情報: 20:17 カテゴリー: エキストラの基礎知識, 撮影体験, 映画・テレビ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
報道/情報番組の(なんというか、マジメな内容の)「再現ビデオ」なるものに初めて出たんですが、放映当日にチェックしてみたら、残念ながら別の大きなニュースが入った影響で使われなかった様子。ま、報道番組の宿命、それはそれで一つの経験ってことで、映るはずだった番組名だけ紹介しておきます。
・フジテレビ 情報ライブEZ!TV
キャスター:森本毅郎、小島奈津子、フィールドリポーター:田中大貴アナ
と、これだけで話が終わりではつまんないので横道にそれますが、2001年から続いているというこの番組、2004年10月リニューアル以来、番組のオープニングCGにはお茶の水にある「デジタル・ハリウッド」というマルチメディア総合スクールの生徒が製作したものが使われているのだそうです。
CGクリエイターの卵にとっては登竜門である一方、製作側からみれば「ジャンルごとに多数のCGを用意したいけれど、予算が限られていて……」みたいなところから「新人(学生)を起用」となったんじゃないかと想像されますが、いきさつがどうであれ、こういう「プロ直結」の構造で新人を育てるというか、「プロの現場まで至近距離」みたいな構図って、自分自身が「門前の小僧」的いきさつでいろんな仕事を体験しつつ今日に至っていることもあって、個人的にはかなり好きです(^^;。今後も長くこのかたちが続くといいですね。
かれこれ半年を越したエキストラの仕事というのもまさに「門前の小僧」の系統で、「演技経験は不問」(容姿が十人並みで、いくつかの「ルール」が守れる程度に常識人であれば大丈夫)、当人が望みさえすればほぼ誰でも、明日にでも「プロのスタッフや有名俳優が立ち働く現場」に身を置くことができてしまいます。 そうやってみっちり見学させてもらった上に、(専門のエキストラ事務所系の仕事なら)出演料すらいただけたりするわけで……。
むろん「プロの現場に身をおく」といっても「一端を垣間見る」程度ですし、エキストラの仕事そのものが他の職掌のプロへの道に直結しているわけじゃありませんが、プロデュース、演出、俳優、照明、撮影、美術……どういう職種であれ、近い将来に映像製作の現場に本格的に身をおきたい(あるいは、自分にその分野の適性があるかどうか確かめたい)と思っている人には「体験しておいてソンはない世界」という気がします。
投稿情報: 11:13 カテゴリー: 撮影体験, 映画・テレビ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
このウェブログのタイトルをマイナーチェンジ、頭に「東京」をつけて「東京エキストラNOTES」としました。
・単に「エキストラNOTES」では、タイトルとしていまひとつ意味不明な気が前からしていた。
・自分がやってるエキストラの撮影地(ロケ地やスタジオ)は、主に東京都心またはその近郊に限られる。
・撮影地(ロケ先やスタジオ)はほぼ毎回のように異なり、東京近辺のあちこちを「飛び回る」格好となる。そのこと自体がじつはけっこう楽しい。
……などが主な理由です。また、「東京」という街そのものをテーマ(の一部)に据えなおすことで、別に運営している「神田川のページ」とも関連づけやすくなり、そのぶん多面的にいろんなことが書けるかな、なんてことを思っています。
ちなみに、「どの作品のどの部分でどの場所が使われたか」みたいな具体的な「ロケ地情報」の話題は(そういう情報に興味のある方が、WEB検索結果からこちらに飛び込んでくるケースもあるようなのですが)、番組のオフィシャルサイト等で明示されている場合とか、そういったものを除けば(関係者に迷惑かかっちゃいけないので)原則的には従来から避けてきましたし今後もそうするつもりです。この点、あらためて明記しておきます。
放映ずみの作品について一視聴者の立場で独自に調べたものとか、あるいは「たまたま通りかかったら何かのロケをやっていた」みたいなケースは話が別でしょうし、実際そういう情報を扱っているサイトもいくつかあるようですので、そのへんををご覧になってください。
投稿情報: 09:06 カテゴリー: 旅行・地域, 映画・テレビ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
明日21日夜、この2番組が同一時間帯(21:00~)で激突……って、世間的にはどうだっていいような話題という気がしますが、個人的には「両方自分がちらっとエキストラ出演してる番組」ってことになってしまったんで、録画態勢をどうしようか迷っているところです。
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「2番組同時録画」のPanasonic HDDレコーダー「DIGA」E330H,E220H。 ホントはこういうのを買えばよかった……って、いまさら後の祭り(^^;。 |
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投稿情報: 18:29 カテゴリー: 撮影体験, 映画・テレビ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ぼくがやってるような「専門のプロダクションがマネージメントしている有料エキストラ」の仕事は具体的にどういう手順で入ってくるか……というと、ぼくが登録している事務所の場合でいえば、
「やりたい日の前日、指定された時間帯に電話をかけて自分の名前と年齢を告げ、自分のプロフィールに見合った仕事があれば紹介してもらう」
というパターンが基本です。
電子メールで情報を流したりなど、細かい手続きの流れはプロダクションごとに異なるようですが、いずれにせよ発注元(映像製作会社側)の撮影スケジュールが前日まで確定しないことが多いため、「仕事の内容やスケジュールが決まるのはぎりぎり撮影直前」という点は共通のようです。
で、製作者側が指定してくるエキストラ動員人数は当然決まっているわけですから、「(同じ年ごろ、容姿の人の間での)早い者勝ち」ということになる。従って週末の受付開始時刻直後などは、ずっと話し中でなかなか電話がつながらなかったりします。
とはいえ、これはあくまでも「原則」であって、「多数のエキストラが動員される撮影」がある日や、「同じ番組に他の役ですでに出て顔が映ってる人は避けたい」みたいな事情がからんだり、はたまた「前日の夕方以後に新しい発注が飛び込んできた」みたいな結果、「前日に自分から電話してきた人だけに仕事を割り振ったのでは頭数が揃わない」ということも多いようです。
特に、撮影スケジュールが過密化する時期(年末の今の時期はまさにピーク)はその傾向が強くなり、
・数日前の時点で「×日はたくさんお仕事あるので皆さんよろしく」などと撮影現場で言われる。
みたいなケースも実際にはかなり多いというのが実感です。(この場合も前日に電話で確認が必要である点は変わりありませんが)
さらには、前日の夕方か深夜にむこうから直接電話がかかってきて「明日、お仕事できませんか?」みたいに聞かれることもけっこうあります。
ふだんのぼくは自宅で著述/インターネット関連の仕事をしているわけで、エキストラの仕事は「週に1~2回ぐらいがちょうどいいかな」みたいに思っています。ゆえに、
・あさってあたり、久々にやってみようかと思っているけど、明日はモノ書き仕事に専念するつもりなので電話していない。
みたいなことがよくあります。で、そういう日にむこうから電話がかかってくると、
・むげに断っては夜遅くまで人員確保のためにがんばってる事務所のおねーさんたちが気の毒。
みたいな気持ちも働きますし、明日自分から電話したときに仕事があるという確証もないわけで、
「じゃ、明日やるつもりだった原稿書きは明後日に回し、明日はエキストラのほうをやろうか」
てな感じで引き受ける場合が多いわけです。
で、そうやって一度ひきうけてしまうと、そのあと数日は自分からは電話しなくなる。するとまたむこうから電話がかかってきて、「そうだな、数時間程度なら」みたいな感じでまた引き受ける……。
と、どうもこのパターンは一度始まると循環してしまうらしく、実は今月は自分からは1度も電話をかけたことがないのに、もう6回もエキストラをやってたりします。
今週はさらに「繁忙期のピーク中のピーク」にさしかかっているようで、ぼく自身、今日これから行くのも含めればすでに出動回数は4回。「週2回程度」のつもりのはずが倍のペースでやっている計算になります。
しかも、そのうち2回は「今日の夕方から、あいてませんか?」という待ったなしのタイミングで電話がかかってきたものでした。
そんな土壇場の仕事でも引き受けてしまえるとは、YanaKenはよっぽどヒマなのでは……とか思われちゃいそうですが、近年ずっと「朝型」の生活パターンになっているため、午後3時、4時となるともう「朝から8時間ぐらい仕事をしたあと」ということが多く、「じゃ、今夜は晩酌のかわりにエキストラやってくるか」みたいな感じで十分こなせてしまうんですネ。
むしろ、こういうパターンでだったらほとんど毎日でもやれちゃいそうな気がします……ってまあ、そううまくはいかないことも、過去に重々経験済みではあるのですが。
話が長くなりましたがそういうわけで、
「エキストラ事務所にプロフィールを登録したら、あとはやりたいとき自分からアプローチするのが基本だが、ただ待っているだけでも仕事が舞い込んでくることはある」
と、そういうお話なのでありました。
投稿情報: 13:02 カテゴリー: エキストラの基礎知識, 映画・テレビ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
フジテレビのバラエティ「水10!」(毎週水曜22:00~)の前半部、「ワンナイR&R」(「ゴリエ」でおなじみ)のコントの収録に先日いってきまして、そのときの内容が12月15日(水)にオンエアされました。(事前に放映日は把握してなかったのですが、念のため録画しておいたら映ってた)
先日、「フジテレビなんとか賞」(忘れた)をこの番組が受賞したとかで(これは事実)、その授賞式のあとのパーティーの模様、というシチュエーション(ここはフィクション)。狼男やドラキュラ、フランケン、貞子……などに扮したレギュラー陣の会話の背後でガヤガヤやってるパーティー出席者たち(つまりフジテレビの関係者)、という役柄です。
微妙な所作のタイミングや細かい演技が要求される仕事ではなかったものの、最初から最後まで一気に撮ってしまう形式のスタジオ収録で、時間にして2~3分、
・いつ、どの方向からのカメラの映像が使われてるか見当がつかない中で延々パーティ客らしく振る舞ってなければならない。
・誰かが歩いて位置を移動したら、(そのままでは画面上に人影のない角度ができてしまうので)さりげなく誰かが移動して穴を埋めなければならない。
……などなど、実際にやってみると案外に神経を使う仕事ではありました。
で、結果は……というと、そうやって神経使ったわりには「合計3秒ぐらい映ったかな」てな感じだったりするわけですけど(^^;。
あと、エキストラ集団に向かってギャグやってくれたり、お笑い系の人たちって、さすがにサービス精神旺盛なんだなあ、ということも思いましたです。
投稿情報: 11:35 カテゴリー: 撮影体験, 映画・テレビ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ぼくのエキストラ体験の話を題材にしたマンガが雑誌に載りました~。
作者は「いたスト(いただきストリート1)」「天空のレストラン」などのゲーム開発でごいっしょして以来という旧知のいたストレーター、じゃなかったイラストレーター&漫画家、荒井清和さん(通称、荒井画伯)。
掲載誌は本日発売ホヤホヤのゲーム情報誌「ファミ通PS2」で、その中の92~93ページの連載マンガ「ジョイスティックをぶら下げて」第3回に、通常モード(=ヒゲ顔)のぼくが登場し、某パーティの席上での荒井先生との実際の会話や、「黒革の手帖」第4話、「めだか」第8話などのエピソードが紹介されています。
「フツーのヒト」のはずの知人が、TVドラマの中で人気俳優と同じ画面になにげに出没しているのが非常に面白いってことで、事前に「ネタにしていい?」と聞かれ、そして実際にマンガになっちゃったというわけです。
荒井画伯にも新鮮な体験だったようですが、描かれた本人にしてみれば「エキストラ体験が縁でマンガにまで出演しちゃった」という、これはこれで新鮮な体験ができちゃったわけで、いや、なんか楽しい人生だなあ、と思う今日このごろであります。
ついでで申し訳ないですが荒井先生、実物よりカッコよく描いていただいてどうもありがとう(^^;。
▼オンラインでこの雑誌を買うには▼
イーエスブックスの通販ページ「ファミ通PS2」
※12月24日号(12月10日発売)の主な内容……話題騒然のドラクエVIII攻略記事20ページ、メタルギアソリッド3、12月12日発売の「PSP特集」など、など。
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