従来サイドバーでチラッと紹介していただけなんですけど、検索キーワード「不撓不屈 滝田栄」の結果画面などから当サイトを見つけてこられる方がこのところコンスタントにいらっしゃるようですので、あらためて記事としても紹介しておきます。
・『不撓不屈(ふとうふくつ)』
高杉良著の小説の題名。
昭和37年10月に国税当局を相手に訴訟を起こし、手を変え品を変えての国家権力のいやがらせにも屈せず敢然と戦い抜いた税理士・飯塚毅(前TKC会長、2004年11月23日に死去)の実話をもとにした社会派小説。2001年(平成13年)1月から翌年4月まで経済誌『プレジデント』に連載(連載時副題:国家権力に抗した男)、2002年(平成14年)6月に新潮社より単行本化。
2005年5月現在、劇映画(ルートピクチャーズ/キネマモーションピクチャーズ製作)が撮影進行中。オフィシャルサイトは http://www.root-pictures.com/futofukutu/index.html。
・監督:森川時久(「若者たち」「わが青春のとき」「次郎物語」他)
・出演:滝田栄(主演)、松坂慶子(その妻役) 他
ホームページで公表されている撮影風景などを見ると、ストーリーもさることながら、昭和30年代~40年代、今あらためて振り返れば思いっきりレトロな日本の一般家庭の暮らしぶりや町並みがかなり忠実に再現されている様子で、個人的にはその意味でも興味津々です。
※自分もエキストラで出た体験があるからリンクを張ったわけですが、そのへんの話はまたの機会に。
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