昭和を代表する歌手・美空ひばりを育てた加藤家の人間模様を軸にした泉ピン子主演(母親・喜美枝役)のスペシャルドラマ「美空ひばり誕生物語 おでことおでこがぶつかって」が5月29日(日)夜9時からTBSで放映されます。
共演は中村雅俊、上戸彩、西田敏行、岸本加世子などなど。石井ふく子プロデュース作品ってことで、脇役陣はあの「渡る世間」と共通点の多い顔ぶれになってますネ。
公式サイト
http://www.tbs.co.jp/misora/
で、さっき同じ「ココログ」内で見かけた記事。
http://gemini.way-nifty.com/dressup/2005/05/post_4634.html
>昨日、職場の先輩の息子さんがエキストラで出演されることを聞きました。息子さんは、音大出身でバイオリンを弾きます。
ありゃ。これって、あの日あのスタジオで、ぼくのすぐ近くにいた青年のことかも(^^;。
エキストラは初体験だったようだし、上戸彩サンとほぼ同世代くらいのヒトだったので、いろいろ新鮮というか、かなり強烈な体験になったんじゃないかと思います。(おつかれさま~)
そういうぼくもけっこうワクワクしながら明日の放映を待ってるとこです。出番自体はちょっとだけでしたが、昭和20年代とか30年代の建物の忠実な再現とか、そういうタイプの作品に惹かれる傾向がこのごろ強いっていうか、そうした時代背景、環境……の中に自分の身を置くこと自体がなんか楽しいっていうか。
ちなみに、このドラマの収録では「コルネットバイオリン」という変種のバイオリン(昭和30年代に流行したらしい)を見かけました。ドラマ本体ではせいぜいチラッと映る程度かもしれないですが、ちゃんとそういう細かいところまでこだわって製作されてるんですね。
で、がぜん好奇心がわいて、いろいろこの楽器について調べてみたものを別のブログの記事にまとめてあります。そういう話題に興味がある方はどうぞ。
http://yanaken.cocolog-nifty.com/sideline/2005/05/post_61f1.html
てな具合に、ふと好奇心をムラムラ刺激される機会が得られたりするのも、エキストラの楽しみの1つなんじゃないかなアなんて思う今日このごろです。1回行けば4~5日はその余韻で楽しめるというか、なんと言うか……。
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