「パッチギ！ PART2(仮)」で"一人現場(?)"体験してきました

　少し遅れての報告になりますが、火曜日に「パッチギ！ PART2(仮)」(注1)の撮影にまた参加してきました。

　今回割り当てられた役柄は(出番が多いわけじゃないのだけれど)メイクや扮装に時間がかかる特殊なものだったため、ぼくだけ前日に急きょ呼ばれてロケ先近くに宿泊。当日は5時30分からプロの俳優さんたちにまじってメイク・衣装着付け開始……という、ちょっと珍しい体験をさせていただきました。月曜から火曜にかけてブログの更新ができなかったのもこのためです(^^;。

　と、これはさすがに特殊なケースだと思いますが、おしなべて本作品では(前作同様、あるいはもしかしたらそれ以上に)時代設定(1974年)にあわせた世相・風俗の再現に力が入っており、エキストラの衣装も「自前」ではなく衣装、髪型、メイクなどをスタッフ側でしっかりお膳立てするケースが非常に多いようです。そういう「タイムスリップ感覚の非日常的な1日」を体験してみたい人には特におすすめ。

　ちなみにこの作品のエキストラ募集情報は、WEBでは当ブログが先行告知というかたちになりましたが、現在は製作会社「シネカノン」のサイトにも同じ告知が掲出されています。「東京エキストラなんとか、という素性の知れない個人ブログにしか募集情報が載ってない」ってことで躊躇されていた皆さんも、これなら安心して応募できますよネ(^^;。

シネカノンのトップへ▼
http://www.cqn.co.jp/
※バナー広告のかたちで募集が告知されています。内容は当サイト既報の募集要項と同じです↓
http://yanaken.cocolog-nifty.com/extra/2006/10/post_09e9.html

＜参考＞本作品のオフィシャルサイトへ▼
http://www.pacchigi.jp/
※現在のところ、トップページしかありません。

Comments

[投稿情報: 目鬘売り]

　YanaKenさん、こんにちは。
　７日のパッチギ横浜ロケ、私も参加していました。（マイク持ち役です）
　いばしのさんが「YanaKenさんがいらっしゃってる」と言っておられて、私も遠目から拝見しておりました。(^^;)
　あー！あの方がYanaKenさんだったのか！と初めて知った私…。「怪談」では、そうとは知らず少しお話させていただいてました。
　いばしのさんが教えて下さらなかったら、「怪談」で見たことある方がまた来てるな、という感じでした。
　ご挨拶のタイミングを待っていたのですが、幸か不幸か、当日の全カットに絡んでしまったためご挨拶できませんでした。
　また今度お目にかかりましたら、よろしくお願い致します。

[投稿情報: YanaKen(管理人)]

目鬘売りさん　どうもです～。
ご挨拶のタイミングを待っていたのですが、幸か不幸か、当日の全カットに絡んでしまったため

　おやおや、ぼくのほうも気がつかなくてすみません。いらしてたんですね。
　実はこの日の参加はだいぶ前に言われてて、１週間ほど前にわざわざ撮影準備（内容は想像におまかせします(^^;）のため都内某所に出かけたりしました。こういうのは初体験でした。
　そのわりに出番は多くなかったけど、かわりに
「撮影現場が一望できるベストポジションで日向ぼっこしながら見物」
　のモードが長くて(^^;、それはそれで楽しかったです。天気のよさは七難隠すっていうかなんていうか。
　ただ、ロケ地との往復なども含め、他のエキストラの皆さんと行動をともにする機会がほとんどなかったのが少々心残りではありました。

[投稿情報:]

YanaKenさん、コメントありがとうございます。

＞撮影準備（内容は想像におまかせします(^^;）のため都内某所に出かけたりしました。

　って、気になるぅ～。(^^)
　いわゆる‘打ち合わせ’でしょうか？　美味しいもの食べながら。(^_^)？

　当日のYanaKenさんは、完全に役者さん扱いでしたねー。移動も役者さんと一緒でしたし。カッコいい！
　憧れの目で見ていましたよん。

　スチール撮影にも並んでらっしゃいましたよね？
　
　エキストラの域を超えてましたよね。
　すばらしい。

[投稿情報: YanaKen(管理人)]

いわゆる‘打ち合わせ’でしょうか？　美味しいもの食べながら。(^_^)？
　具体的に書くと撮影シーンのネタバレになっちゃうんで伏せましたが、伏せ方が思わせぶりすぎたようで……。
　当日の扮装(現地でご覧になったとおり)の下準備で呼ばれただけです。電車で片道1時間半かけて出かけて、用事そのものは数分程度で終わり、近くのラーメン屋で(むろん自費で)昼食食べて帰りました。
　結果的にはたかだか２カットの「通行人」役なのに、「事前準備」「前日」「当日」と、足掛け３日がかり……と、そのへんが逆に新鮮だったというお話であります。

完全に役者さん扱いでしたねー。
　ハタからそんなふうに見えてそうな雰囲気は感じましたが、あくまでも行動単位として別のグループ＝「朝めちゃめちゃ早く集合して念入りにメイク＆扮装後、現場に移動する組」に入ってただけなので、ありていに言うなら「まわりがみんなプロの役者さんで、どうも身の置き所に困る」みたいな一日でした(^^;。
　そもそも出番の多さとか映り具合でいえば、みなさんのグループのほうが「おいしい」立場だったんでは。

スチール撮影にも並んでらっしゃいましたよね？
　いえいえ、フツーに弁当食べてトイレ行って休憩してました。