昨日、井筒和幸監督『パッチギ!』続編『パッチギ! WAR IS OVER』(仮題?)の撮影に参加してきました。
「ロケ地はどこだった」とか「誰が出演してた」とかの話は例のごとく自粛しますが、個人的には、
・撮影過程が想像していた以上に丁寧で、いかにも「妥協なし」な撮り方。
みたいな点がいちばん印象に残りました。
と、いまいち話が抽象的になっちゃってますが、第1作プレミアム・エディションDVDの特典DVDに収録されている"メイキング映像"の片鱗みたいなものをリアルタイムで目の当たりにすることができた……とでもいえば、第1作のファンの方には伝わりやすいかもしれませんネ。
ちなみに、「千葉県フィルムコミッション」サイト内のBBSにもエキストラ担当者の方が千葉県限定の情報を書き込みされたようで、「12月6日(水)~8日(金)の3日間、千葉県の八千代市市民会館(地下鉄東西線直通・東葉高速鉄道「八千代中央駅」が最寄り)でのエキストラ募集」の情報が掲載されています。
http://fc.ccb.or.jp/bbs.php
かなり大人数の参加が必要ということで、早めに日程を確定しての告知となっているようです。
自分自身「参加してきました」と言っているように、現在すでに都内近郊各所で撮影が進んでるところですので、上記以外もあわせて参加したい方は、当サイトで前回ご紹介した募集概要に基づいて応募されるとよいかと思います。
申込んだ人には(原則として)まず直接の電話確認があり、その後は個別に電話で出演打診がきたり、あるいは日程・場所が記載された同報メールが送られてくるので、都合がつく撮影があったらあらためて申し込む、という流れになります。
なお、今作品では記念品など「有形の特典」はアナウンスされてません(時間帯によってお弁当などは出ます)が、特に「映像製作の仕事に興味ある人」にとっては、「無形の収穫」が多いんじゃないかと思います。
<付記>
スポーツ紙などにも情報が出たようですので、作品情報を追記しておきます。
日刊スポーツの報道▼
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20061030-110353.html
出演:中村ゆり(キョンジャ役)、井坂俊哉(アンソン役)、西島秀俊、藤井隆
<補足2006/12/22>
後日、この作品の正式なタイトルは『パッチギ! LOVE&PEACE』となりました。
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