去年の秋、右足の第一指(いわゆる足の親指)の腹がぷっくり腫れ、数日後には中心部が角質化、いわゆる「ウオノメ」状態になってしまいました。
小さいトゲがささって腫れたとか、なにかキッカケがあったのかもしれませんが、思い当たることは特にありません。
以来約半年、ふだんはまあ「厚手の靴下と履きなれた靴」の組み合わせで対応可能なものの、「下駄」「わらじ」「硬い革靴」などを履くと、指の腹に直接外圧力が伝わるため、一歩歩くごとに指先に激痛が走ります。
「戦前」「明治」「戦国」とかの時代設定のエキストラでは実際そういう履物をはかされることも多く、そのたびツラい思いをしていたのが実情でありました。
がしかし。おとといの夜中にふと患部を指でさわっていたら、なにやら中心部の角質部分がぐらぐら浮きはじめた。さらにいじっていたら、
「ずぼっ」
……みたいな感触とともに、なんと、ウオノメ中心部の角質部分が抜けてきました。
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