4月24日、花魁の世界を描く時代劇映画『さくらん』のエキストラ(ボランティア)に参加してきました。
肝心の撮影は夕方からの雨のためちょっとしか出番がなかったのですが、なにせ時代劇は初体験。「ちょんまげ(のカツラ)」をつけさせてもらっただけで、すでにして「楽しい経験」というのが実感です。明日また行くしネ。
で、その「かつら装着」の実際(男性の場合)ですが、まず、おでこの生え際に「びんつけ油」をべっとり塗り、薄い布(丸羽二重っていうようですね)で頭をすっぽり2重におさえます。
これが完成した段階で、頭頂部の見た目はほぼ「つるっパゲ」なわけで、すでにかなりのインパクト。
そこへさらに、町人とか侍とか、各種髪型仕様のカツラをすっぽりかぶり、生え際などを細かく修正して出来上がり、という順序。
首から下はまだシャツとズボンなので、端からみればかなり珍妙でしょうが、とりあえず本人の気分は江戸時代人。
最近のコメント