「撮影された個々のカットの整合性」といった意味でひんぱんに使われる言葉ですが、エキストラの仕事の上では特に「別の日程の撮影に同じ役柄設定で参加すること」を指して使われます。
たとえば「事件現場に押し寄せた野次馬や報道陣」みたいな一過性の役柄でも、まったく同じ設定の撮影が2日以上にまたがる場合、日が違うからといってエキストラの顔ぶれがすっかり変わってしまったら画面に違和感がにじみ出て、文字通り「つながり」が悪くなってしまうことが考えられます。
このため、「できるだけ同じ顔ぶれが再度参加」というかたちがとられるわけです。
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